cogniBIT GmbH
企業及びプロダクト概要
CogniBIT社は、道路上の他のドライバーや歩行者など、あらゆる種類の道路利用者を対象に、あらかじめ用意されたデータを利用せず、現実に即したリアリスティック・シミュレーションを通じて、安全な自動運転システムの開発をサポートしている。同社のトラフィックエージェントモデル(交通状況予知モデル)は、最先端の認知神経科学および感覚運動技能の研究に基づいた、データに依存しない、知識ベースの新しいアプローチを採用している。同モデルは、認知のゆがみや注意の欠如など、人間が持つ特性や制限をリアルに再現することで、事故につながる交通状況を解明する。交通シミュレーションに人的要素を取り入れることで、cogniBITは自動運転車の開発およびテスト環境の有効性を大幅に向上させている。
日本企業に提示したいプロダクト
driveBOT
メインプロダクトのウェブサイトリンク
https://cognibit.de/drivebot/
3つのPRポイント
ポイント①安全シミュレーションに前例のないレベルのリアリズムを提供
cogniBITは、道路上における人間の認知と行動について、前例にないほどのリアルを追求して交通安全をシミュレートする。
ポイント②認知神経科学に基づく革新的なAIアプローチ
cogniBITのシミュレーションにおける道路利用者モデルは、最先端の認知神経科学および感覚運動技能の研究に基づいており、認知のゆがみや注意の欠如など、人間が持つ特性や制限をリアルに再現している。
ポイント③安全な自律走行車
現実に即した仮想世界の交通シミュレーションを導入することで、技術の効率的な開発と安全性評価が可能になり、自動車メーカーは安全に自動走行する自律走行型自動車を開発することできる。
マッチングニーズ
■日本でのビジネスにおける展望
企業との販売協力、日本企業との技術協力(R&D)、日本企業との生産・ライセンシング協力。
■想定する協業連携相手
パートナー、投資家、バイヤー、顧客
■海外におけるビジネスの現状と基本戦略
日本は自律走行車開発において世界をリードしており、また、重要な市場でもある。
■日本企業とのビジネス実績
現状では日本企業とのビジネスの経験は無し。
■マッチングしたい企業像
自動運転、自律走行の分野でのビジネスパートナー
企業情報
企業名
cogniBIT GmbH (コグニビット)
国
ドイツ
創業者名
Dr. Lukas Brostek, Dr. Isabelle Garzorz, Alexander Knorr
創業年
2020年
従業員数
3
ウェブサイトURL