Brodmann17
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企業及びプロダクト概要
企業概要
Brodmann17のAIは、映像から可能な限りの情報を抽出し、ADASソフトウェア全体をよりスマート化する特許取得済みのディープラーニングニューラルネットワークをベースにしている。Brodmann17の知覚・認識ソフトウェアは、ハードウェアを問わず、高い拡張性がある。統合や導入が容易で、低消費電力のエッジからクラウドまで、あらゆるプロセッサで動作。
日本企業に提示したいプロダクトのユースケース
Brodmanns17と同等のビデオテレマティックスAI:エッジ製品は、従来のカメラを含むあらゆるドライブレコーダーに対応。この製品の利点は、クラウドに送る映像量を最小限に抑え、リアルタイムで事象発生トリガーやアラートを提供すること。また、ひとつのCPUコアだけで動作することである。対応するインサイト/イベントは、FCW、SLDW、および MDW。
3つのPRポイント
ポイント①モビリティの安全性に革命を起こすカメラ初のADAS
Brodmann17のビジョンAIは、映像から可能な限りの情報を抽出しするディープラーニングニューラルネットワークをベースに、ADASソフトウェア全体をスマート化。
ポイント②Brodmann17のコンピュータビジョン中心の技術は、計算能力を95%節約。
これによりコストが大幅に削減され、大衆市場向け乗用車、ビデオテレマティックス、マイクロモビリティなどの分野にADASが初めて導入されている。
ポイント③Brodmann17の特許取得済みの知覚・認識ソフトウェアは、ハードウェアを問わず、高い拡張性を有する。
低消費電力のエッジからクラウドまで、あらゆるプロセッサで動作するため、統合や導入が容易。
マッチングニーズ
■日本でのビジネスにおける展望
企業との販売協力。日本企業との生産・ライセンス協力。数年以内の事務所設立。日本企業との技術協力(研究開発)。
■日本国内、海外でのビジネスの現状と基本戦略
当社はすでに日本の大手自動車メーカー数社と取引がある。現在の事業展開は、直接または海外拠点、代理店・特約店を経由して行っている。市場環境が明らかになり次第、日本での事務所を開設予定。
■日本企業とのビジネス実績
日本企業との取引経験。前述のとおり、当社は日本の大手企業との取引経験が長く、現在も複数の大手ティア1企業とのプロジェクトに携わっている。
■マッチングしたい企業像
日本での提携先の基準は、他の地域と同様である。理想的なパートナーは、日本の自動車およびテレマティクス市場に強い足場を持ち、Brodmann17と同様の特徴(ディープラーニング技術、ソフトウェアソリューション、ADAS、T1への販売など)を持つ海外企業との協業経験がある企業。
選定委員の評価コメント
・AIによる自動運転用画像認識技術。様々なイベント(死角がある、歩行者、他の車の次の動きなどの予測など)を認識でき、かつ低電力でEV化への適用を考慮。イスラエル発、技術力には期待感がある
企業情報
設立年:2016年
従業員数:35人
所在地:テルアビブ、イスラエル
創業者名:Adi Pinhas