LIPS Corporation
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企業及びプロダクト概要
企業概要
当社は、ToF、ステレオ、ストラクチャードライト等の技術を使用した3Dデプスカメラの設計、構築、カスタマイズにより世界をリードする3D×AIソリューションプロバイダである。当社製品およびソリューションは、3Dデプス画像のAI推論を使用して、ロボットおよび産業用アプリケーションを高速かつ高精度に実現する。
日本企業に提示したいプロダクトのユースケース
視覚誘導ロボティクス、ロボット工学の安全性、AMR(自律走行搬送ロボット)、3D測定器
3つのPRポイント
ポイント①京セラとの戦略的パートナーシップによる、最先端3D×AIファクトリーオートメーションソリューション
次世代ロボットビジョンを実現する最先端3Dカメラおよび3D画像アクセラレータソリューション、ならびに京セラおよびその顧客に3D×AIベースのファクトリーオートメーションソリューションを提供
ポイント②LIPSedge AE400はBMWが選定し、NVIDIA Isaac SDK認定を得ている。
最先端AIコンピューティングおよび視覚化技術に基づいて構築された物流ロボットの活用により自動車工場を強化することを企図して、BMWグループがNVIDIA Isaac™ ロボティクスプラットフォーム認定のLIPSedge AE400産業用3Dカメラを選定した。
ポイント③Ambarellaと協力して次世代3Dカメラ ソリューションを提供
AmbarellaのCV2 CVflow® エッジAI知覚SoCをベースとするLIPSedge™ S215/S210 3Dステレオカメラ。高解像度の2Dおよび3Dマシンビジョン機能と高度なエッジAI機能を単一のカメラ システムに融合させた次世代 3Dカメラ シリーズが誕生。
マッチングニーズ
■日本でのビジネスにおける展望
数年以内に事務所を開設、各種企業との販売協力、日本企業との生産/ライセンス協力、日本企業との技術協力(研究開発)、事務所開設の可能性を模索
■日本国内、海外でのビジネスの現状と基本戦略
日本で、エンドツーエンドの 3D×AIソリューションパートナーとなることを希望する。当社設計の一括3D×AIソリューションにより、顧客は問題点を明らかにして真に解決することが可能となる。現在日本の主要販売パートナーは、住友商事、稲畑産業、マクニカの3社である。
■日本企業とのビジネス実績
日本の大手企業との5年を超える取引実績あり。
■マッチングしたい企業像
国内顧客に広くリーチし、ビジネスおよび技術支援のため台湾での協力が可能な日本のビジネスパートナーを希望する。
選定委員の評価コメント
・3D測距カメラ×AIによる3Dセンシング技術、生産ラインでの活用が期待できる。日本の大手企業への納入実績もあり、安心感がある。国内でのE2E型ビジネスのパートナーを求める。
・3DカメラとAIを用いた様々なセンシング技術を応用した、スキャンニング、顔認証などのハードウェア、ミドルウェアの両方を持つ台湾企業。
企業情報
設立年:2013年
従業員数:70人
所在地:台湾
創業者名: Luke Liu